元サクラから聞いた出会い系アプリで騙されやすい人の特徴

出会い系で騙される人の特徴をまとめてみました。出会い系アプリで騙される人の定義として、「LINEのIDやアドレスを教えてしまう人」、「課金してしまう人」です。

こういう人が出会い系アプリでは騙される

優しい男性

一般的には優しい男性は女性にモテますが、出会い系アプリの世界ではただのカモになってしまう可能性が一番大きいものと言えます。

「相手が送ってくれたから返事をしないといけない」というような優しさは悪質な出会い系アプリでは命取りです。サクラも人間ですからあまりに優しい人には罪悪感が出てきてしまいますが、仕事としてサクラはメールをします。騙し続けます。そして、優しいユーザーは騙され続けます。サクラのいる出会い系アプリを使わないことがとにかく一番ですが、万が一そういうアプリで相手に返事をしないと可哀想と思っている方がいたらすぐにアプリを消してください。あなたの優しさをサクラは利用しています。何も言わずに利用している出会い系アプリを退会するのは相手に悪いなど考えずにさっさとやめてしまいましょう。

ポジティブな男性

こちらも一般的に考えるといいことかもしれません。ただ出会い系アプリでは別です。 何度騙されても、次こそはの気持ちがある人は騙されやすいです。

「今度こそ本物かも」という考えは非常に危険です。アプリによっては10年いても会うことはできないのです。「 ひとりにでも騙された」、「サクラかもしれない」と思ったのなら、そのアプリはすぐに辞めるべきです。

ピュアな男性

女性経験が少なく純粋な人も危険です。

ただ女性とメールすることが新鮮でそのこと自体が嬉しいというような 状況に陥ると抜けられなくなりかねません。誘うタイミングも分からずにズルズルと ただメールするだけの関係になってしまいがちです。出会い系アプリの女性と普通の一般女性は全くの別物と考えないといけません。女性慣れしている男友達とかに相談してみたら、絶対怪しいと教えてくれるはずです。

女なら誰でもいい

出会い系アプリで、短期間のうちに一番お金を使ってしまうタイプがこういう男性です。

とにかく手当たり次第女性にメールしてしまいます。 とにかく誰でもいいからと何人とやり取りを開始してしまい、気が付けばかなりの金額を課金してしまっていたというような話はよく聞きます。悪質な出会い系アプリでは送信に200円くらいかかるのが普通ですから、2人なら2倍、3人なら3倍という感じになってしまいます。悪質なアプリ、優良なアプリ関係なく、こうならないためにもまずは会うまでは一途にひとりとのやり取りをお勧めします。

出会い系初心者

出会い系は初めてすぐの男性は一通200円する送信の金額も「これが普通なのかな」と思ってしまうことがあります。それにドタキャンされても「こういうものなのか」と思い続けていってしまう人も多いです。特に出会い系アプリではドタキャンされたという話はよく聞きますから、当たり前と勘違いしてしまう人がほんとに多いです。でも優良出会い系アプリだとそういう事はほとんどないんです。相手も実際に都合を調整していますから、ドタキャンはありえないです。サクラの場合は現実には存在しないのでドタキャンするしかないのですが…

出会い系とはいえ、約束は約束です。ドタキャンはどんな理由でも許さないくらの気持ちが必要です。 それがないとズルズルと出会い系のドロ沼にはまっていくことなります。

出会い系サイトについて検索しない

今の時代インターネットで検索すればだいたいの情報は出てきます。

例えば「絶対会える！おすすめ出会い系」というサイトで 1位になっていたサイトがあるとします。そして登録します。「これを信用すればいいよね」と考えてしまう…これはアウトです。そのサイトを悪質なサクラアプリ側が用意している可能性もありますし、普通に依頼している可能性もあります。

本当に1位のアプリが会えるものなのか、そのアプリ自体を検索してみてください。アプリの名前に「サクラ」をつけて検索してみてもいいです。そのアプリ名に「会える？」とつけて検索してくれてもいいです。とにかく一つのサイトではなく別のサイトの情報を探してみてください。そうすればその出会い系アプリの実態が見えてきます。 一つのサイトの情報を鵜呑みにせずに色んなところから情報を集めて自分にあったアプリを探しましょう。

若い男性

優良アプリは18才以上じゃないと利用はできません。ただ、悪質なアプリは18才以上は利用できないということになっていますが、実際には使うことができます。ゲームアプリと同じように簡単に課金することも可能です。高校生から20代前半の男性は勢いで課金してしまうことも多いです。

高校生とか、中学生も登録することは悪質なアプリでは可能ですが、優良なアプリは年齢が未成年だとわかると強制的に退会させます。

ただ18歳になったら話は別です。高校を卒業して、働き始めたら思いの外出会いがないという話はよくあります。特に肉体労働や工場勤務など女性との出会いがない新社会人が出会い系の被害にあうということが多いです。出会いのなさと自分の収入で遊べるからです。そして何より、社会を知らないということがあります。18歳～20歳前半の男性はとにかくエロ目的、そっち系のサクラに騙されることが多いです。大人になればこんな出会いがあるんだなと勘違いしてしまうのかもしれません。年収的にはそんな大きな被害が出るということはないですが、給料の殆どを使ってしまうということもありますから、よく考えて使うことが大事だと思います。

年齢が60歳以上

若い男性とは逆に60歳以上で仕事をもうリタイヤした、年金をもらっている、奥さんと別れて一人暮らしをしているといったおじいさん世代も出会い系にはまりやすく騙されやすいです。

嘘のような話ですが、そういう男性の目的はセックスです。仕事もやめて何もすることがなくなり、たまたま見た出会い系サイトに登録してしまうという方が多いです。何もすることもなく本当に1日中パソコンの前に座り出会い系サイトにログインして毎日何万円も使ったりするようです。70歳以上で奥様が亡くなり一人暮らしになったなどそういう方も出会い系サイトにどっぷりと嵌ってしまいます。お年寄りの被害金額はとにかく大きく、何百万単位で被害にあったという話はよく聞きます。貯金があり、使うことも特にない方がサクラの餌食になってしまうのです。

もし自分の父親、祖父などがパソコンから離れないとかそういう状況だった場合、確認してみてください。そしてやめさせてください。お年寄りの方はお金が尽きるまでサイトに常駐してしまいます。意外なのがそういう年配の男性ほど性的なやり取りを好んでしていることです。気をつけてください。

お金持ちの男性

会社の社長さん、会長さんなどに限らずお金が有り余っている男性も騙されやすいです。仕事に追われてお金はあるけど、刺激がないとかそういう男性はよく騙されます。癒やしを求めていたり、性的関係を求めていたりと理由は様々ですが、お金があるのでどんどん課金していきます。そういう方は社会的地位があるため返金など要請することも少ないようです。会社にバレたら家族にバレたらと考えるみたいです。

お金が腐るほどある人間が騙されても別に問題はないと思いがちですが、そのお金で悪質な出会い系アプリが巨大化していくことは問題だと思います。いろんなサイトにお金をかけて広告を出したりすることができますからね。

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